色彩検定
色彩検定とは
人気の色彩検定にユニバーサル級が新設
色彩検定というのは、1990年の平成2年にスタートした検定でおよそ30年ぐらいのあいだに行なわれていたものです。
色彩検定には1級から3級までがありますが、今年の2018年の12月からはUC級と言われるユニバーサル級も新しく新設がされ、ユニバーサル級というのは、色の識別に関わるすべての方が正しい色の識別ができるようにという意味において新設がされました。
ファッション業界を目指す方におすすめの検定
色彩検定の3級は、色についての基本的な知識を問う内容ですべての試験がマークシート方式で行なわれる形式です。
2級にいたっては、3級よりもさらに色についての深い知識を身に付けたい方やファッション業界などでお仕事をされている方で色に関わるお仕事をされている方におすすめの検定で、基本的にマークシート方式の試験になりますが、そのほかにも一部の記述式の問題も出題がされます。
1級は色に関する高度な知識が求められる
1級はプロとして色に関わるお仕事をされておる方におすすめの検定になりますが、色に関する高度な知識が求められるため、1級の合格率はおよそ30パーセントから40パーセントぐらいです。1級の検定の場合は午前と午後に試験が分かれてうますが、午後に行なわれる試験には実技試験も含まれているため、合格をするためには実技試験も視野にいれた対策を立てることが必要になります。
色彩検定の受験資格は年齢や性別、学歴などには関係なくどなたでも受験資格があるもので1級を受験するにしても3級や2級を合格しているという条件はないものです。