ジェルネイル技能検定
ジェルネイル技能検定とは
ネイリストを目指す方にお勧めの資格
将来ネイルの仕事を職業にしたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。ジェルネイル技能検定試験を受けることをお勧めします。しっかりとしたジェルネイルの技術を保有している証明となるため、就職する際有利になるはずです。
ジェルネイル検定試験は、NPO法人日本ネイリスト協会により開設され、2010年2月から始まった検定試験となります。サロンで安心して施術を受けることができ、ジェルネイルの普及を目的として開設されました。
初級、中級、上級の実技試験の違い
検定試験には3段階あり、初級と中級試験は実技と筆記、上級は実技のみとなります。
初級の実技は、35分以内に両手10本にネイルケアを行うことや、ポリッシュカラーリングやジェルカラーリングを行うことになります。
中級の実技は、左手のみネイルケアとポリッシュでカラーリングを行います。その後右手のジェルをオフし、中指にジェルでイクステンション等を行います。
上級は85分の実技となりますが、スタイリングはスクエアオフなど細かな指定があるため、注意する必要があります。
実技で使用する指定品などは事前にチェック
受験する際使用する商品は、メーカーからカラーまで細かく指定された商品のリストから選ぶことになります。検定を受ける前に、必要なものを事前に揃えておくと安心して受験することができるのではないでしょうか。
また、使用する商品の申請を行う必要もあり、普段使用している商品が指定品でない場合は、改めて指定の商品を購入しなければなりません。ジェルは、ライトやメーカーによって扱いが違うため、事前にしっかりとチェックしておくことをお勧めします。