パーソナルカラーモジュールとは

検定試験は難易度により3段階

パーソナルカラーモジュールには1から3まで存在し、パーソナルカラー検定試験はモジュール1から順番に試験を受けて知識を深めていくという仕組みになっています。とはいっても、モジュール1とモジュール2に関しては併願して受験することが可能です。

モジュール1は色に関する基礎的な知識が問われる

モジュール1ではパーソナルカラーアシスタントアドバイザーに必要とされる色に関する基礎的な知識と、色を見分けるために必要となるポイントについて学んでいきます。
試験内容としては基礎的な色彩理論や基礎的なパーソナルカラーの知識、指定した色の見極めと属性を理解しているかどうか、基本的なカラーコーディネートの方法などが問われるものです。

モジュール2では複雑な色彩理論やカラーコーディネートが出題

またモジュール2では、仕事で実際に利用する色彩理論と、たくさんの色を見分けてカラーコーディネートをする方法について学んでいきます。そして試験内容についてはモジュール1の試験内容に付け加えて、色彩に関する基礎理論を理解しているかどうかが問われたり、ファッションや美容、各種のデザインなどそれぞれの業種で利用するマンセル表色系や照明などの色彩理論が問われたり、複数の色を見極めて属性を比較したり、一般的なカラーコーディネートの方法と名称が問われたりすることになるのです。

実技をメインに総合的な色彩の学習がモジュール3

最終的にモデルの方にドレープをあてて実技により色彩によって顔がどのように見えるのかや変化を学んでいくのがモジュール3の学習内容になります。実技をメインとした試験内容となりモジュール2での試験内容に付け加えて、色の属性を実際に見極めることが可能なことが求められ、2色のドレープをモデルに当てて顔の見え方の変化するのを見分けたりすることになるのです。